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年末年始を撮ろう

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年末年始を撮ろう

年々お正月らしさが薄れてきていますが、
だからこそ日本にお正月らしさを撮っておきましょう。
年末年始は、忘年会、クリスマス、大みそか
お正月、成人の日などイベントが続きます。

  

忘年会

忘年会も年末の風物詩です。
忘年会を呼び込む飲食店などの風景
もちろん忘年会そのものも言い撮影対象です。
仕事の時とは違った風景が撮れるかも!
忘年会と言っても会社の忘年会だけではなく、
家族の忘年会も撮影してみてはどうでしょうか。

  

クリスマス

そしてクリスマス。
イルミネーションに彩られた街ディスプレイされたショーウインドウ
寒い夜に待ち合わせしている恋人たちそこに小雪でもちらつけば、格好の撮影チャンスです。
クリスマスパーティーも楽しい雰囲気を写しこんでください。
室内の撮影なら、あえてストロボをOFFにして撮影。
ぶれてしまわないように感度を上げるのを忘れずに!

  

年末

クリスマスが終わると街は一気に年末モードになります。
街のあちこちで、お正月の準備が始まります。
しめ縄や門松の販売が始まります。
しめ縄や門松などのお正月グッズを販売する 特設の販売所ができたりします。
特に神社の近くでは、特設の販売者ができることが多いです。
もうそのものがお正月を表す格好の撮影対象です。
各商店などもお正月用のディスプレイに切り替わり
街中がお正月モードになってきます。
(でも最近は昔ほどではないようですね)

  

年末の買い出し

年末の休日などは、お正月に向けての
買い出しでにぎわう商店街などもあります。
商店街や市場デパートなどでも買い出しが行われています。
この込み合う雰囲気も年末らしいものです。
年末年始用のものとともに活気ある商店街を撮ってみてはいかがでしょうか

  

大晦日

カウントダウンイベントに参加して撮影するのもいいと思います。
そのまま初日の出の撮影に向かってもよいでしょう。

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お正月

さあ、いよいよお正月です。
一年の撮影のはじめは、初日の出の撮影か 初詣からとしたらどうでしょうか。
初日の出は、海や山から上る日の出がいいですね。
初詣は 何も有名な神社やお寺に行かなくても、近所の氏神様でもいいと思います。
近所の神社でもいつもと違う装いになっているはず。
初詣をしながらの撮影で「今年も良い写真が撮れますように」と
祈願しつつ撮影すれば、今年も間違いなし。
 
ちなみに一般的な参拝の作法ですが、
二礼、二拍、祈願、一礼だそうです。
祈願する際に、住所氏名を言うといいとも言われています。
初詣の時に、着物で行けばさらに良い 日本のお正月が演出できます。
着物は後ろ姿の撮影を忘れずに!
初詣の風景では、地域ごとの伝統や風習の違いで、
いろいろな場面が撮影できると思います。
自分が住んでいるところだけではなく、
日本各地の風景を撮ってみるのも良いと思います。

  

家でのお正月

初詣に行かなくても、撮影ポイントは有ります。
おせち料理を肴にお酒を飲んでいる家族
酔い潰れて寝てしまったお父さん。
おせち料理そのものを撮るのだってありです。
炬燵でミカンを食べながらの団らんも 立派なお正月です。
お年玉をもらった嬉しそうな子供たちや
嬉しそうにあげているおじいちゃん・おばあちゃんもいい被写体です。

  

成人の日

お正月が終わるとすぐに 成人の日がきます。
昔は1月15日と決まっていましたが、
今は、ハッピーマンデー法とやらで、
お正月以降の最初の月曜日になっています。
身内に20歳の人がいなければ関係ないと思っているかもしれませんが、
街中に晴れ着を着た新成人があふれているこの風景を、一つの風物詩として、
撮影するのもいいのではないでしょうか

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