写真

レンズを追加購入するときは

更新日:

キットレンズ

一眼レフやミラーレス一眼を購入するときには、
セットされているキットレンズを一緒に買うことが多いと思います。
 
このキットレンズは、コストパフォーマンスが良く、
通常よく使う焦点距離をカバーしています。
1本は標準ズームで、もう1本は中望遠ズームです。
いずれのレンズも単体で買うよりキットで買ったほうが、
お得になっています。
この2本で大体の場合は済んでしまいます。
でもせっかくレンズ交換ができるカメラを買ったのですから
もっと交換レンズを使ってみましょう。
 
そこで、次に買うレンズはなにがよいか?
さらに上の望遠レンズ?
さらに下の広角レンズ?
それとも高倍率ズームレンズ?
ズームレンズではなく、単焦点レンズもお勧めです。
  

望遠レンズ

キットレンズの望遠ズームより
さらに上の望遠レンズを使ってみましょう。
キットレンズは、35mm換算で70-150mm程度のものが多いですが、
その上の300mm、500mmをカバーするレンズです。
これは結構遠くのものを撮ることができ楽しいですとよ。
  

広角レンズ

キットとレンズの広角側は35mm換算んで28mmぐらいですが、
それよりもっと広角の24mmや16mm、魚眼レンズなどもあります。
広角の世界は広い範囲が写すことができとても便利です。
  

高倍率ズーム

キットレンズ2本分よりさらに高倍率のズームレンズです。
2本分を1本で賄えるとても便利なレンズです。
ただ、場合によってはちょっと重たくなってしまったり
暗くなってしまったりするものもありますので、
注意してください。
  

単焦点レンズ

ズームレンズではなく、単焦点のレンズです。
歴史のある一眼レフメーカーの場合は、
結構たくさんのラインナップがそろっています。
これらの単焦点レンズは、
ズームレンズに比べて明るく、コンパクトにできています。
価格も、安いものがたくさんあります。
メーカーによっては、フイルムカメラ用のレンズも
使うことができます。
その場合は、表示されている焦点距離よりちょっと望遠よりに
なることが多いです。
もっともコストパフォーマンスの良い50mmレンズ(35mm換算)
これは、フイルムカメラの標準レンズです。
レンズの性能は、きわめて高くとても良いレンズです。
デジタル用より幾分味がある模写のものが多いようです。
しかも、APS-Cサイズのデジタル一眼レフにつけると
中望遠レンズになり、人物撮影に最適です。
ボケもとても美しく出ます。
ぜひ、1本購入をお勧めします。

スポンサードリンク

-写真

Copyright© 季節の話題と写真 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.