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生まれたばかりの赤ちゃんの撮り方

更新日:

赤ちゃんの誕生、おめでとうございます。

赤ちゃんが生まれた方、家族のみなさま
おめでとうございます
また、ママさん お疲れ様でした。
 
ということで今回は、
生まれたばかりの赤ちゃんの撮り方です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、今は自宅や産院ではなく
たいていは病院にいると思います。
その病院での撮影についてです。
 
赤ちゃんが生まれてすぐの時は、
赤ちゃんもママもとてもお疲れ
なれないことで、体力的にも精神的にもボロボロと言うのが普通です。
 
おまけに出産前は、食事もまともに取れていなかったり、
出産後は、赤ちゃんの短い周期での授乳などで、
夜もまともに寝られない状況が続いています。
そこのところを十分考慮しての撮影にしてください。
 
また、病院では他の赤ちゃんや、ママもいるので
無理をしない範囲で、最小限の撮影に留めましょう。
あまり騒がず、時間をかけずスマートに撮影しましょう。
 
何といっても赤ちゃんとママが第一です。
ママは、お化粧もできず素っピンなだけではなく
お風呂にも入れていない
状況であることを頭に入れておいてください。
以上のことを念頭に撮影です。
 
赤ちゃんの撮影でぜひ撮っておきたいのは、
赤ちゃんのアップ
もちろん生まれたばかりの赤ちゃんは寝ているのが普通。
寝顔をアップで撮っておきましょう。
 
もちろん起きているチャンスがあればラッキー。
アップで撮るのは、顔だけではありません。
小さな手、足などを大きさがわかるように
大人の手などと一緒に撮っておくといいともいもいます。

  

ストロボは使わない

ストロボを当てると赤ちゃんの眼に悪いという話もありましたが、
実際にはあまり影響はないようです。
でも、あまりびっくりさせるような
ストロボの使用は やはりお勧めできません。
 
また、ストロボの光では、強い影が出たりして
赤ちゃんの撮影には不向きです。
もっとやわらかい光で、
やわらかい雰囲気で撮ったほうがいい結果になります
 
人によっては赤ちゃんの目に悪影響があることを心配し
気分を害される方もいるので、
出来るだけ自然光で撮影しましょう。
 
病院には他の赤ちゃんや家族もいますので、
そちらにも十分気をつかってください。

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撮影シーン

授乳の後など、ママに抱かれている姿も
撮っておきましょう。
ママと一緒の写真は何枚あってもいいものです。
 
おなかがいっぱいになり大きなあくびをしている姿なんかも
いい写真になります。
ママが赤ちゃんに話しかけているとき
ママの意識が赤ちゃんに向いているとき
そんなときにそっと撮影する。
温かな空気に包まれているときが撮影ポイント。
 
でも、写真に撮られたくないママもいますので、
そういう時は、ママの気持ちを最優先にしてください。
 
ママとの次は、他の家族と一緒の写真を撮りましょう。
兄弟がいるときは、お兄ちゃん、お姉ちゃんとのツーショット
この時も赤ちゃんとの交流を撮ってください。
兄弟の写真は大人との写真以上にハートフルに成ります。
 
ぎこちない抱き方のパパや おじいちゃん、おばあちゃんとの写真も
忘れずに撮りましょう。
 
意外と撮れそうで撮れないのが全身写真です。
生まれた明かりの小さな赤ちゃんの全身を撮っておきましょう。
その際、何か大きさの分かるものを一緒に撮っておくと
その小ささが良くわかります。
 
生まれたての赤ちゃんはその小ささから
アップで撮ることが多くなりますが、
そうするとピントが重要になります。
基本的には、目にピントを合わせます。
左右の目で迷ったら近いほうの眼に合わせます。
 
赤ちゃんに話しかけながら、撮ることを忘れずにしましょう。
まだ言葉は分からなくても その気持ちは伝わります
赤ちゃんとともにママにも声をかけ、
落ち着いた雰囲気で撮影しましょう。

  

カメラの設定

カメラの設定は「縛り優先オート」がお勧めです。
絞りは開け気味にして、周りをぼかして
ふんわりとした感じを出しましょう。
露出はプラス気味に補正します。
明るい感じで、ふんわり感を演出します。
 
光は自然光で撮影しますが、夜間などで照明器具によっては
色がかぶってしまい、変な色がついてしまうことがありますが
そんなときでも、ストロボは使わずに
撮影後にパソコンで補正するようにしましょう。

  

手や足を撮る

ひととうり撮影がすみ気持ちに余裕ができたら
手や足などのパーツの写真も撮っておきましょう。
大人の手で赤ちゃんの手を握ってみれば、
その小ささが際立ちます。
小さくても「手」です。
そんなことに感動しながら撮影してみてください。

  

一番大切なこと

病院での撮影では、
あまり撮影に熱中しすぎないように
注意してください。
あくまでも病院です。
 
赤ちゃんとママがゆっくり休めるように
出来るだけ負担がかからないように
短時間で済ませてください。
そして他の方の迷惑にならないように
気を配って撮影してください。

  

まとめ

・ストロボを使わずに自然光で撮影
・顔のアップを撮影
全身を撮影
・手や足などのパーツを撮影
・ママと一緒の撮影
家族との撮影
・出来るだけ短時間で撮影
・撮影に熱中しない
騒がずに撮影

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