季節の話題

梅雨と傘

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傘と持ち方

もうすぐ梅雨ですね。
雨の日は当然、傘を持って出かけますよね。
外で傘をさしているときは、いいんですが、
雨がやんで、傘を閉じて持っている時や、
建物の中や乗り物の中で傘を持っているときの
傘の持ち方について、ちょっと気になりました。

  

<長い傘の柄を持つ>

長い傘の柄のところを手で持っている。
この持ち方は、一番安定して持てるのですが、
当然のこと手が空いていないとできません。
最近は、荷物が無くても手にスマホを持っているためにできない
人も多いようです。

  

<長い傘の中央部をつかんで水平に持つ>

この持ち方は、持つには持ちやすいのですが、
後ろになる傘のとがった先端部分が後ろの人に
あたりそうで、見ていてもちょっと危険に感じます。
後ろにいるのが子供ですと顔や目の位置になります。
このまま階段を上ると
大人の顔の位置になりますので、目にでもあったたら大変です。
しかもこの持ち方をしている人は、
往々にして傘をふって歩いているのでさらに危険です。

  

<傘を荷物や腕にかけている>

この持ち方の場合、傘の先端は下に向いていますので、
特に危険はないのですが、
先端部分が結構自分から離れた方向に向いてしまい、
特に満員電車の中では、ぬれた傘が他の人の服についてしまいがちで、
しかもそのことに傘を持っている人が気が付いていないようです。
 
これって結構嫌ですよね。
満員電車の中で、よけてもよけても傘が付いてくる
なんてことがあり、
それを傘の持ちスマホに夢中で気がつかず、
困ってしまうことがあります。
 
確かに、雨の日に満員電車の中で、
スマホを見ようとすると
荷物を肩や腕にかけ、そこに傘をかけるしかないですね。
そんな人に囲まれたら、どっちによけても濡れてしまいます。
持ち方にちょっと気をつけて、
自分の傘の状況に気を配ってもらえると
助かります。
 
スマホを見なくても、荷物を持って吊革につかまろうとしても
同じような状況になるもで、
スマホだけが悪いわけではないと思いますが、
スマホを見ている人は、
傘を腕にかけ、両手でスマホをいじっていると
吊革などにもつかまっていないので、
ちょっとした揺れでも大きくバランスを崩し、
濡れた傘が隣の人に襲ってきます。
 
満員電車の中でも濡れた傘を他人につけずに
うまく持つ方法やグッズがあればいいのですけど・・・
 
傘の先端に取りつけて
傘をさしているときは、丸まっていて
傘を閉じたときに、広がってカバーになるグッズが
あったように思いますが、
あまりというより全然見かけませんね。

ということで私は、もっぱら折りたたみ傘を
使用して、電車に乗るときは折りたたんで
ビニールの袋に入れ、それをかばんの中に入れています。

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