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雨の日の結婚式

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ジューンブライド

6月の花嫁は幸せになると言われていますが、
日本の6月は梅雨時です。
また、日本では年間100日は雨です。
約1/3は雨です。

雨の日の対策

結婚式に参列するのも1/3は雨の日の可能性があります。
参列する結婚式の日が雨の可能性がある場合は、
次の対策をしておいた方がいいでしょう。
 
式場に参列者用の着替え室があるかどうかの確認
移動は車か電車等か
 
当然のこと、式場に着替え室が無く電車移動の場合は
もっとも対策が必要です。

1.靴
靴は式場で履きかえるようにして、行き帰りは濡れても良い
靴にしましょう。
レインシューズがあれば最適です。
 
2.防水スプレーの使用
雨は傘だけでは防ぎきれません。
スーツやドレスなどの上に防水性の上着を着るか
防水スプレーを使用した上着を着て
雨からガードしましょう。
 
3.ヘアースタイル
ヘアーはアップスタイルがお勧めです。
 
4.タオルを持っていく
ハンドタオルを数枚持っていると、
濡れたところをすぐに拭きとれて便利です。

  

防水グッズ

防水スプレーの使い方

防水スプレーは、用途によって「皮革用」「衣類用」など
種類がありますので、用途に合ったものを用意します。
1.汚れを落とす。
2.20cm程度離して均一になるようにスプレーします。
3.乾かす。
防水スプレーは乾いてから効果が出ます。
 

防水性の上着

着物の時はレインコート
スーツの時はカッパがいいでしょう
最近は、洋服の上からすっぽり着られるレイングッズが
100円ショップで売られていますので、
それを使うのもいいでしょう。
靴用のレインコートもあります。

  

移動が車の場合も油断できない

移動が車だから、雨は気にしなくても大丈夫と
思っていませんか?
駐車場が式場の建物の中にある場合はいいですが、
外の駐車場の場合は、駐車場から式場までの
距離を確認しておき、距離がある場合は、
電車移動の時と同じ対策をしたほうがいいでしょう。

  

その他の対策

到着時間は早めに!
 
雨の場合、道路が混んでいたり、
交通機関の遅れがあったりして、
所要時間が普段より多くかかってしまうこともあります。
 
また、濡れた上着をしまったり、水滴を拭きとったりと
余計な仕事が増えますので、早めに到着するように
しましょう。
 
引き出物は配送で!
 
帰りも雨だった場合は、引き出物を持っての
移動は大変ですので、式場から宅急便で送ってしまいましょう。
 
雨の結婚式は縁起が良い!
 
「雨降って地固まる」などなど
昔から、また世界中でも
雨の結婚式は縁起が良いとされています。
参列する方は、多少大変ですが、
新郎新婦が幸せな結婚生活を送れるようになると思い、
前向きに、祝ってあげましょう。

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