ひまわり
ひまわりは、夏の花!って感じですよね。
太陽の光を一杯浴びて、
大きく花を咲かせている
そんなイメージがある花ですよね
そんなひまわりについてまとめてみました。
ひまわりとは?
夏に花を咲かせ、背丈が数mにもなる植物です。
一般的には、花びらの色が黄色いものがイメージされますが、
赤やオレンジの花のものもあります。
ひまわりの育て方
ズバリ日当たりのよさと風投資の良さが重要です。
土が乾燥したら水をたっぷり与えてください。
種も大きいのでまきやすく、
一年草なので特に手入れもいらず、管理が楽な植物です。
種まき
4月から6月ごろに種まきをします。
気温が25度程度のときに発芽します。
暖かいときであれば、2週間ぐらいで芽が出ます。
ひまわりは、水はけと通気性が良く
なおかつ適度に保湿性のある土を好みます。
赤玉土7に対し腐葉土3ぐらいの混合土に
緩効性肥料を混ぜたものを準備するとよいでしょう
鉢の淵から3cmぐらいまで土を入れ、数粒の種を置き
上から土をかぶせます。
種をまいたら、たっぷりと水を与えます。
毎日朝晩2回ずつ水をやります。
特に発芽するまでは土の表面が乾かないようにします。
苗植え
苗として育てた場合は、
芽が出てある程度大きくなった苗を
本来植えるべきところに植え替えます。
土を20cm~30cmぐらい掘り起して耕します。
腐葉土と対比、援効性肥料を入れてよくかき混ぜます。
苗は、根に触れると枯れてしまいますので、
鉢の土を崩さずにそのまま植えつけます。
植えつけた後は、たっぷりと水をやります。
ひまわりは、本来植え替えが必要ではありません。
また根が非常に弱いので、直接触れると枯れてしまいます。
なので、最初から本来植えるべきところが決まっていれば
そこに直接植えたほうが良いでしょう。
また、剪定は必要ありません。
肥料
肥料は、液体肥料か化成肥料を月1で追加します。
ひまわりは、根から養分を吸収する力が強いので、
肥料を与えすぎると肥料やけを起こしてしまいますので、
注意します。
病気と害虫
べと病とナメクジに注意します。
べと病
葉脈に囲まれた部分が菌に侵されることで黄緑色に
変色し、葉が枯れてしまう病気です。
多湿時に発病しやすいので、風通しをよくします。
べと病は発見し次第オーソサイド水和液80などの
殺菌剤を散布します。
ナメクジ
発芽時期にはナメクジも発生しやすくなります。
ナメクジを見つけたら、塩をかけて駆除します。
大量に発生したときは、食塩水を作って
ジョウロで撒いた方が手っ取り早いでしょう。
ひまわりの花言葉
ひまわりの花言葉は
「私はあなただけを見つめる」
「愛慕」
「崇拝」
「偽りの富」
などがあります。
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