家族や親しい仲間で集まって
屋外で調理して食べて飲んで、
楽しむイベントですね。
網焼きと鉄板焼き
バーベキューの料理と言えば
網焼きか鉄板焼きですね
用意するもの
バーベキューコンロ、網、鉄板、炭、薪など
新聞紙、着火剤、 ライター OR 着火マン
炭ばさみ、軍手、包丁、まな板、レジャーシート
テーブル、いす、調理用のトング、菜箸、アルミホイル
クーラーバック、保冷剤、水タンク、お皿、コップ、割りばし
ごみ袋、救急道具、うちわ
結構な量の荷物になりますので、
これらを運ぶための簡易リヤカーなどがあると
さらに便利です。
どこでやる?
設備が完備しているバーベキュー場などが
最適です。
こういうところでは、バーベキュー用の炉が
整備されていたり、テーブルやいすなどもある
場合があります。
また、売店などもあり、飲みのや炭なども
売られていたりしてとても便利です。
海や山、川辺などでやりたいと思いますが、
ぢ子でも火を焚いていいわけではありません。
場所によっては、はっきりとバーベキュー禁止と
されているところもあります。
<直火禁止>
また、火をたく場合は、必ず何かの器具を使って
その上で火をたくようにしてください。
地面に直火での焚火等は絶対にしてはいけません。
地面に直火での焚火では、
なんとなく問題ないように思っている方も
いるかと思いますが、
直火ですと、当然のごとく熱が地面に伝わります。
地面には、目に見えなくても、たくさんの
微生物などがいます。
これらの微生物などを焼き殺すことになり、
自然に多大なダメージを与えてしまいます。
また、使い終わった炭の燃えカスなども
そのまま捨ててはいけません。
よく地面に捨てて、その上に土をかぶせればいいと
思っている方がいますが、その行為もやってはいけません。
これは地面に対するダメージ以外に
後から来た人が踏んでしまって、やけどをしてしまうことが
あります。
炭火は土をかぶせてもすぐには消えません。
きちんと水をかけてしっかり消火した後に
できるだけ持ち帰るようにしましょう。
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バーベキューを始めましょう
<着火>
火がつかなければはじまりません。
ガスコンロのようにカチッとスイッチを入れれば
火がつくわけではありません。
基本
新聞紙などの燃えやすいものから
割りばしなどの細い木などに燃え移し
そこから炭に着火していきます。
実際の作業としては、
バーベキューコンロの上に
丸めた新聞紙を置き
その上に、かぶせるように割りばしなどの細い木を
組んでおきます。
その真ん中に小さな炭を置いておきます。
そして新聞紙にライターなどで火をつけます。
新聞紙に火が付いたら、うちわなどで仰いで
よく燃えるようにします。
慣れた方ならこれだけで炭に火が付きます。
簡単に着火するには
着火剤を使います。
バーベキューコンロに炭を置き、
その上に着火剤を置きます。
少量の新聞紙などに火をつけて、
着火剤に点火します。
着火剤に火が付いたら、うちわなどで仰いで
火の勢いを増して炭に着火します。
この方法で、ほとんどの人が、隅に火をつける
ことができると思います。
着火剤は、火がついてからの追加は
絶対にやめましょう。
特に液体のもの(ガソリン)などは
絶対に追加してはいけません。
最悪の場合爆発します。
バーベキューの楽しみの一つは
この火起こしにあるとも言います。
できれば着火剤を使わずに火を起こせるように
なるといいと思います。
(この技術は災害時にとても役に立ちます)
<焼く>
炭に火がついて安定してきたら
鉄板か網を載せて、しばらく加熱してください。
鉄板や網がしっかり焼けてきたら
食材を載せて、焼き方はじめです。
野菜、肉、魚介類などいろいろなものを
焼いて食べてください。
スモーク(燻製)の作成
バーベキューコンロの上に
スモーカー(段ボール製以外)を載せて
燻製を作りましょう。
ゆで卵、チーズ、ハム、ベーコンなど
いろいろなものが燻製にできます。
出来立ての燻製は、
とてもおいしく、お酒にもぴったりと合います。
自宅では、煙の関係で
スモークしづらい場合でも
バーベキューの時は気兼ねなく
スモークできます。
鉄板などで焼いたものとはまた違ったおいしさです。
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