6月の第3日曜日は父の日ですね。
父の日のプレゼントは、どうしようかと悩んでいる人も
多いかと思います。
結構多くのお父さんが好きなビール
ビール関係のプレゼントはどうでしょうか?
ということでビールの話題を書いてみたいと思います。
ビールは太る?
よく言われていることに
「ビールは太る」
「ビールっ腹」などがあります。
また逆に
「ビールはエンプティカロリー(体に蓄積しないカロリー)
だからいくら飲んでも太らない」
はたしてビールを飲むと太るのでしょうか?
それとも太らないのでしょうか?
結論から言うと、ビールも立派なカロリーです。
毎日飲めば、または飲み過ぎれば太ります。
ただこれはすべての食べ物飲み物についていえることです。
それでは、ビールと他のお酒を比べてどうなのか
調べて見ました。
まずはビールのカロリー
缶ビール(350ml) 140kcal
生ビール中ジョッキー(500ml) 200kcal
今家庭で最もよく飲まれているであろう発泡酒はどうでしょうか?
発泡酒(350ml) 160lcal
ちなみに 糖質オフビール 95kcal です。
なんと発泡酒の方がカロリーが高いのですね。
ついでに比較した糖質オフビールですが、
糖質オフなので、その分のカロリーは抑えられていますが、
アルコール度数が高い物は、
アルコールそのものがカロリーになるので、
思ったよりカロリーが抑えられていません。
ちなみにアルコール7kcal/g という目安があります。
ということで、カロリーを気にするなら、
糖質オフ鳥もアルコール度数が低い物の方が
カロリーを抑えることが出来ます。
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他のお酒はどうでしょうか?
ワイングラス1杯(80ml) 58kcal
日本酒1合(180g) 196kcal
焼酎1カップ(200g) 220kcal
お酒の種類によって飲む量が違うので、
比較が難しいかもしれません。
缶ビール2本とご飯1膳がほぼ同じカロリーです。
これでは十分太りますね。
また、 アルコールが入ると食欲も増して
おつまみなどをより多く食べてしまうのも
太る原因のようです。
お酒は体によい!
ビールを飲むと太ると言うことでしたが、
別の観点では、よいこともあります。
毎日飲酒する人は、全くのまない人や時々のむ人に比べて
心筋梗塞による死亡率が低い傾向があります。
また、ハーバード大学の研究によると
1日にビールコップに2杯飲むと糖尿病の予防になる
ことがわかったそうです。
ビールには、水分が多いので、胆石や、尿路結石にもよいようです。
動脈硬化、脳疾患の予防にもつながるとのこと
でも飲み過ぎはだめです。
適量は、一日に400ml程度までならよい効果が期待できますが、
それ以上では害も出ます。
まあ、缶ビール1本がよいと言うことですね。
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